本公演

ありがたみをわかりながら死ね

作・演出 倉本朋幸

2018年8月23日(木)〜 9月2日(日)
小劇場 楽園

ありがたみをわかりながら死ね

「ありがたみをわかりながら死ね」

男2人と女1人

彼らは駅で待ち合わせをしている。
これから海へ行くのだ。

そして彼らは海へ行き、「八月のテクニカラー」という記録映画を撮影する予定なのだ。

あらすじはこうだ

あの夏の日、
少年少女の彼らは山に登り
みんなで同じ星を見、
自分達の真下にはブラジルが本気であると信じて穴を掘る

あの夏の日、
それぞれが高校生になり
初めて、人を殺したいと思い穴を掘る。

そして、
あの夏の日
彼らは彼女のために誰もいない
小さな砂浜で穴を掘った。

これは一体どこからが記録映画でどこからが一体彼らなのか

そんな
オーストラ・マコンドー初の劇団員だけでおくる
ある夏の日の記録

キャスト

後藤剛範
清水みさと
カトウシンスケ

スタッフ

作・演出:倉本 朋幸
照明:若原 靖(リジッター企画・LICHT-ER)
音響プランナー:田中亮大(Paddy Field)
音響オペレーター:橘かおり
演出助手:入倉麻美
舞台監督:本郷 剛史
宣伝美術:twominutewarning   
制作:つりはるこ  
プロデューサー:山口ちはる
企画・製作:オーストラ・マコンドー