映画「どうしようもない僕のちっぽけな世界は、」を監督した吉村は、
知人の紹介で、かいという人物に出会う。
彼は市が運営する植物園で研究員として働いている。
かいにはあかりというエッセイストで小説家の妻がいる。
かいにはゆうという同性の恋人がいる。
同性愛者だと知っていて、あかりはかいと結婚した。
かいと妻とかいの恋人ゆう
かいを訪ねてくるあかりの母親や一人の男、植物園で働く後輩。
そして次第に、三人のつつましやかな生活が脅かされ、亀裂が生じ始める。
それでも私たちは生きる、
それでも生きる、
それでも生きる
ある植物園の片隅の大地に種を蒔く一人の人間の物語。
セックスがなくたって私たちは生きていけると思ってる。