「some day」
彼の名前は西村朋ノ介範
彼は俳優、彼には付き人がいてガラス張りのおしゃれな一軒家に一人で住んでいる。
家のどこかに姿は見えないがギター弾きのすこしほわっとした男が住んでいると信じている。
昔、アメリカの黒人のおじいちゃんにそう言われたらしい
あまり上手くいってない彼女がいて、実は今俳優として仕事がない、昔ちょっと売れて、すぐ売れなくなったから
そんな彼の家でチャイムがなる
彼がドアを開けるとそこには見知らぬ少女がいて「あなたの実の娘です」とか言い出す
どうやら昔つきあった、女との娘らしい
3週間くらい住みだす娘、それに怒る彼女、その娘のケツを見て喜ぶよく家にくる親友、今までとは違うことで嫉妬する妹、そして、その娘の母親まで現れて、
みんなが怒ってる怒って怒って怒り狂ってる
彼がみんなに言う「いつかやるよ」のそのいつかはいつで
いつかの日に生まれた娘と母親とのそのいつかは何で
立ち小便も風呂上りの裸も女も抱けない、うるせーし、気いつかうし、超つかれる
だけど、なんやかんや意外と悪くない
そんな彼と娘が過ごした3週間とちょっと